私は10年間主婦をしていた者です。
直接の離婚原因は私の浪費癖になりますが、精神的に落ち着きが無いのも一つかも知れません。
元の夫には申し訳がないので、私の方から離婚してくれるように促しました。
私達は郊外の小さな住宅を購入しました。
しかし、そこには贅沢な暮らしを求める方が多かったので初めは張り合う気持ちで物を購入していました。
近所の方が家まで遊びに来るので、私としては「これがないと笑われる」と思い、散在していました。
ですが、段々と浪費していると家計を圧迫してきます。
結婚して3年目で流石に元の夫に注意されました。
「君が物を欲しがるのは良いけど、全く大事にしていない」と。
この時は一年くらい浪費する事や消費する事を躊躇って貯金などをしていたのです。
しかし、新しく越してきた方がイタリアの家具を購入したので、私の見栄っ張りな性格が災いしてイタリアの家具を購入。
その事も元の夫と喧嘩になったくらいです。
この事で現金を持ったり、カードを使えないように元の夫から注意を受けました。
そして、離婚する二年前から働きに出るようになりました。
そこで私名義のカードを作り、会社の不満をぶつけるように買い物を続けました。
多い時は月に50万ほど買っていたでしょうか。
この事が手紙や封筒から元の夫に知られてしまい、「買い物依存症じゃないか?」と疑われ、それで大喧嘩に発展。
それからは家庭内がギスギスした雰囲気で過ごす事になったのです。
やがて、私のカードも停止され督促が届くようになった時点で元の夫に告げました。
「あなたの言う通り、買い物依存症だと思います」と。
元の夫は「どうしたい?」と一言だけ言葉をくれ枚ましたが、私から「離婚して下さい」と言いました。
この時の私の負債が600万円を超えているだけでなく、家庭内の預金残高が30万に満たなかったのです。
元の夫から離婚の承諾が出たのが離婚する一年前。
少し考えた結果、お互いの為に決心してくれました。
特に問題が無くサラッとした離婚でしたが、現在私のお金の管理は父や母にお願いしています。
元の夫は「依存症が治ったら帰ってこい」と言ってくれましたが、いつ依存症が再発するのか分からないです。
迷惑は掛けたくないので、このまま離婚した状態が私には相応しいと思います。